亀吉どんぶりの復活
久しぶりの投稿になります。
今年は平年よりやや冷え込むのが早いように感じます。
日中との寒暖差とも体調を崩さないように気をつけたいところですね。
さて、本日の投稿はクラウドファンディングの宣伝です。
我々が拠点としている駄知は、明治時代にどんぶりを量産し有名になったことから、「どんぶりの里」として知られています。
その発端となったものがこちらの「亀吉どんぶり」。
丸新製陶のルーツである明治時代の陶工「塚本亀吉」が生んだ名品とも呼ばれる器です。
今回、多くの方のご協力をいただき、先代が残した「亀吉どんぶり」を現代の感性で復刻させようというプロジェクトを企画するに至りました。
150年前の形状を忠実に再現しながら、上品かつシンプルなカラーでコーディネートしました。
詳細については公式のサイトを見て頂ければ「亀吉どんぶり」の魅力をより知って頂けるかと思います。
またYouTubeにも、動画を投稿しましたので、そちらでも概要をご覧いただけます。
公式サイト:https://camp-fire.jp/projects/view/315908?list=projects_fresh
YouTube:
過去の名品を現代に求められる価値と照らし合わせていく、
この挑戦は、私たちに新たなことを学ばせてくれていると感じています。
また、コロナ禍で目まぐるしく変わる日々の中で、「伝統と革新」を新たな価値として確立していくきっかけにしていきたいと考えています。
日々お世話になっている皆様、またサイトを通じて関心を持っていただいた方々に、
今一度、ご賛同、お力添えを頂ければ嬉しく思います。
「亀吉どんぶり」をどうぞ、よろしくお願いいたします。