丸新

丸新

Creator Introduction

新しい技術を習得することで、
作品に幅が生まれる。

田鹿 未莉

大学で学んだ陶芸の技術を伸ばせる環境。

陶芸の世界に興味を持たれたのはいつですか。

大学で陶芸分野を専攻し、自由に立体物を作ることができる焼き物の魅力を知ったのが、この業界に入るきっかけでした。学生時代から生活をテーマにした作品づくりをしていたので、陶器でさまざまな生活用品を発表している丸新製陶への就職を決めました。社内ではラインでの直し作業や絵付けなど色々な業務を経験しています。今まで自分一人で作品と向き合っていた作り方ではなく、多くの人が協力して“ものづくり”をする現場は、新しい経験の連続でとても刺激になっています。

チームの一員として製品を作り出す喜びと難しさ。

新製品の開発チームに参加されているご感想は。

先輩たちに囲まれながら、女性デザインチームの一員として新製品の開発にも携わっています。会社として世に出す製品開発は、自分のための作品づくりと違って正確性や作業効率が求められるため、調整するのに苦労することも多いですね。ただ、チームの皆さんと1つの製品を作る喜びは今までにない体験です。今回参加した一輪挿しの制作では、可愛らしさを損なわず、しかも作業効率を高めるカタチづくりを目指し、みんなで時間をかけて納得いくデザインを模索しました。

ここには、作品づくりに最適な時間と環境がある。

これからの目標についてお聞かせください。

丸新製陶は会社がお休みの日でも作業場は空いているので、自分の作品づくりに集中できるのが魅力ですね。普段の製品開発とは違った、作家としてのものづくりができる環境を整えてもらっていることに感謝しています。また、ここには高い技術を持つベテランの陶工の皆さんがみえるので、新しい技術を習得するのにも最適だと感じています。将来は陶芸作家として自分の作品を発表できるよう、ここで技術を磨いています。